エキソニモ 「アン・デッド・リンク - インターネットアートへの再接続 - 」

概要

インターネットが一般に普及し始めた1990年代から、いち早くインターネットそのものを素材として扱い、ユーモアのある切り口と新しい視点を備えた作品でインターネットアート、メディアアートを軸足に、アートの領域を拡張してきたエキソニモ。エキソニモは、現在ニューヨークを拠点として活動する千房けん輔と赤岩やえによる日本のアート・ユニットで、デジタルとアナログ、ネットワーク世界と実世界を柔軟 に横断しながら、実験的なプロジェクトを数多く手がけてきました。本展では、24年間に及ぶその多彩な活動を、初期のインターネットアートから本展で初公開される新作《UN-DEAD-LINK 2020》を含む近年の大型インスタレーションまでの作品群によって構成し、インターネット上の会場と美術館の展覧会会場を連動させ、エキソニモの全活動の軌跡に迫ります。 新作のタイトルでもある「UN-DEAD-LINKアン・デッド・リンク」には、インター ネット上で接続できなくなった、リンク先が存在しない「デッド・リンク DEAD-LINK」の作品を再考し、「アン・デッド・リンク UN-DEAD-LINK」として、アクセス可能にするという意味がこめられています。新型コロナ禍によって、世界中の景色が一変し、人間同士の物理的な距離をだれもが意識せざるをえない現在、オンラインとリアルを自由に横断してきたエキソニモの活動を考察することで、メディアの歴史のみならず、今日的な表現のあり方、そして人やモノとのつながり方の未来と新たな可能性を探求していきます。

メディア

3D: インスタレーションスクリーン: 映像・映画その他: メディアアート

スケジュール

2020-08-18 - 2020-10-11

入場料

一般 700円、大学生・専門学校生 560円、中学生・高校生・65歳以上 350円

会場

東京都写真美術館

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矢島陽介 「Interaction」

概要

CAGE GALLERY は、8月8日( 土) より矢島陽介「Interaction」を開催いたします。 CAGE GALLERYでは3年ぶり2度目となる本展は、矢島の新作となる映像作品を発表いたします。矢島はこれまで、自らの都市生活において日常的に感じる環境へのズレや違和感にアプローチする作品を制作してきました。写真の中の風景や人物は、どこか/誰かを知っているようで知らない独特の「距離感」によって、見るものに違和感を生み出します。 本展「Interaction」は、2つの映像が対となるインスタレーションです。二つの窓に収められたディスプレイには、左右で類似する異なったイメージが上映され、ループしながら複数の組み合わせが展開されます。一方のモチーフは動画、もう一方は静止画で構成されており、動きは微細な変化として抑えられているために、一見どちらも静止画に感じるでしょう。矢島はパブリックに開かれた展示空間において、路上を通り過ぎる人と立ち止まり鑑賞する人、両者の間で経験の質感にズレをつくりながら、それを幾重も重ねることで違和感を助長しようとします。「かつてそうだったはず、という認識は『そうだった気がする』『そうではなかったかもしれない』という疑念となり、常に揺らいでいく」と語る矢島の映像は、見ることを徹底して問いかけるために選択された、揺れ動く「写真」と言えるでしょう。 *ハンドアウト:ギャラリー向かいのHender Scheme「スキマ」内 *会期中上映作品入れ替え 1部:2020年8月8日(土) – 9月25日(金) 2部:2020年9月26日(土) – 11月8日(日)

メディア

2D: 写真スクリーン: 映像・映画

スケジュール

2020-08-08 - 2020-11-08

入場料

無料

会場

CAGE GALLERY

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金井悠 「Spectrum」

概要

この度、LEESAYAにて9月5日(土)より開催いたします、金井悠による個展「Spectrum」をご案内いたします。 金井悠(かない・ゆう)は1984年兵庫県に生まれ、京都精華大学修士課程陶芸専攻を修了します。在学中からアーティストユニット「contact Gonzo」のメンバーとして活動し、MoMA(ニューヨーク)をはじめとした国内外の美術館・劇場等で即興的なパフォーマンス作品や映像、写真作品の制作、マガジンの編集など多岐に渡る活動に携わり、2014年から本格的に自身の活動を開始します。 金井は「出土した玩具」をテーマに、食器や花器からオブジェに至るまで、陶土を用いた新しい表現を模索し続けています。金井の作品は表面性とマティエルへの興味を中心に、伝統技法を応用しながら多種多様に展開されています。たとえば「Ephemera」というシリーズは、紙製のパーツを原型として型取りをしているため、作品の表面に細かい皺や紙の質感が転写されています。また、「Plastic Bag」シリーズでは名前の通り、コンビニエンスストアのレジ袋を元に制作しているので、作品が巧妙にビニールの素材感を帯びています。各々の素材が持つイメージを陶器に担わせることで、陶芸作品の持つ本来の役割や印象とは違った一面を作品から見て取ることができます。 また、縁起物として日本古来のオブジェであるだるまや、福助人形、招き猫をモチーフとした作品シリーズを展開しており、それぞれのキャラクターが持つイメージや、それに伴うエピソードを改めて捉え直し、魔除けや縁起物としてこれらを作り上げた人々の死生観に触れるような作品へと展開しています。 今回の展覧会のタイトルである「Spectrum」は、電磁波、信号、音、光などの成分を分解し、波長の順番に並べたものを意味する、分光学や物理学における専門用語です。様々な性質のシリーズを並行して制作している金井悠にとって、陶芸作品の制作はもちろんのこと、パフォーマンス表現や、デザインなど現在までの多岐に渡る作家自身の活動を並列に捉え、相互作用を楽しんでいる様子がうかがえる展示となることでしょう。

メディア

3D: 彫刻・立体3D: 陶芸

スケジュール

2020-09-05 - 2020-10-04

入場料

無料

会場

LEE SAYA

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椋本真理子 「マイ・ガーデン」

概要

この度NADiff Window Galleryでは、椋本真理子「マイ・ガーデン」展を開催いたします。 ダムや水門、噴水、山など人工的なモチーフをFRP(樹脂素材)で制作する椋本真理子。モチーフと同じくアーティフィシャルなFRPという素材を使用し、ポップな色かつ単純化された形で表現された椋本の彫刻作品は、日常にあるこれらのモチーフと私達とのかかわり合いについて、問いかけてくるようです。 本展では、これまでの椋本の作品がぎっしりとつまった世界がご覧いただけます。また、あわせてZINEや小さな紙粘土のアイテムも展示販売予定です。椋本の作り出す庭を、是非この機会にご高覧ください。

メディア

3D: 彫刻・立体

スケジュール

2020-09-05 - 2020-10-04

入場料

無料

会場

ナディッフ アパート

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「市原湖畔美術館 関連企画 田中信太郎作品展」

概要

この度アートフロントギャラリーでは、昨年逝去された田中信太郎さんを偲び市原湖畔美術館にて開催される田中信太郎展「風景は垂直にやってくる」の関連企画として田中信太郎の作品展を開催致します。 田中信太郎は1940年東京生まれ。58年に東京藝術大学を受験するが不合格となり、高校卒業と同時に茨城から上京、フォルム洋画研究所に在籍しながら自己表現を探求する。翌59年にはアッサンブラージュによる作品で、二紀展の褒賞を受賞。その作品が新聞の美術評で東野芳明に取り上げられた事は弱冠19歳の田中が美術界で注目されるきっかけとなったと言えるだろう。 60年には前衛美術集団「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」に参加。篠原有司男、赤瀬川原平、荒川修作らと共に青春時代を過ごした。65年の初個展では、ハートなどのトランプの記号の一部を拡大してキャンバスに表現した作品を発表。それまでのアッサンブラージュやオブジェから、純粋抽象へと移り変わりをみせた。この変化を田中自身はいままでと全くちがう「何もないけれど、まぎれもなくあるようなものを作りたい」という思考によって制作していたといっている。68年に発表された《点・線・面》のミニマルなインスタレーション的な表現は美術界のみならず、倉俣史朗をはじめとするデザイナー、建築家にも強いインパクトを与えた。その後も69年パリ青年ビエンナーレ、70年日本国際美術展「人間と物質」、72年ヴェネツィア・ビエンナーレ、多数のパブリック・アートやデザイン・ワークの制作と活躍の場を広げている。 病気を克服して復帰した80年代後半は《風景は垂直にやってくる》に代表される様に、これまで手掛けてきた幾何形体的な作品とは対照的に文学的な、有機的な印象の作品を展開しはじめた。この転機を後のインタビューで「饒舌な表現」と表した田中は「自分の感情や能力の赴くままに、芸術なんてことにこだわらないで作品を作ろうと(中略)病気の後、明日やりたいことは何かっていう方にシフトしたんだと思うね。」と語っていた。91年の個展では純粋な絵画作品のみで構成され、一見ミニマルに見えるそれらの作品は画面全体に響きわたる微妙な階調の中に何物かを見いだそうとしている跡を見せるような作品であった。その後も、波や子宮を題材にした作品や、卵状の造形物、十字架を彷彿とさせる作品など、人の生と死をも感じさせる柔軟な展開をみせたが、どれも洗練された形態の奥深くに人間の普遍的な原理が存在するかのような奥行きを感じることができる。 本展では、田中の残した数多くの作品群の中から、80年代以降の表現を中心に絵画作品を厳選して紹介する。昨年8月に79歳で生涯の幕を閉じるまで、その時代時代で表現のシフトを変え、柔軟に表現を探求し続けた田中。「最初から表現が一元的に確立した作家になりたいとは思ってないんですよ。あくまでもいろんな接点の中で変化をし続けるような作家でありたい。」「どんな風が来ても倒れないで、その風を受けて一緒に舞い上がれるように。」そう語っていた田中の表現から、今、世界的危機に直面する私たちは何を感じるのだろうか。

メディア

2D: 絵画

スケジュール

2020-09-11 - 2020-10-11

入場料

無料

会場

アートフロントギャラリー

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川内倫子 「as it is」

概要

『as it is』は、川内倫子が自身の出産から約3年間、子育ての中で出会った子どもの姿や身近な風景を撮りためて構成した新作写真集となります。初写真集『うたたね』(2001年)から20年という歳月の中で、日常の出来事から外の世界へとまなざしを向けながら、近作『Halo』(2017年)では、遠い宇宙を感じさせるイメージを切り開いてきました。そこから『as it is』ではもう一度、自身の子どもや家族とともに、目の前の日常風景を見つめ直し、原点に立ち返っています。 3歳になるまでの子どもは、自我が芽生え始めながらも社会とは無縁に生きる、生の塊のような眩しさを持ち合わせています。本作は、現在進行形で綴る家族の物語でありながら、子どもという生命力溢れる存在の普遍性にも迫っています。四季の移り変わりを通じて出会う自然と光の美しさ、暮らしの中で見つける小さな生き物たち、初めて体験する死という出来事―それらのささやかな物事に宿る生命の美しさと、その気づきから積み重なっていく日々。何気ない日々の切実さを改めて大切に思う現在だからこそ、これまでの風景が違う層を見せながら、新しい時代を生きる私たちに寄り添います。 会場では作品集『as it is』の先行販売も行います。

メディア

2D: 写真

スケジュール

2020-09-04 - 2020-10-11

入場料

無料

会場

POST / limArt

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「TAGBOAT×百段階段」展

概要

ホテル雅叙園東京と、アジア最大のオンラインギャラリーを運営する株式会社タグボートの共同主催で開催する特別企画。「TAGBOAT」がセレクトした30名の新進アーティストによる独創的なアート作品が文化財を舞台に、新たな世界感を創り上げます。「時を旅する」アートの世界をご堪能ください。

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2D: イラスト2D: 絵画2D: ドローイング2D: 日本画3D: 彫刻・立体スクリーン: 映像・映画

スケジュール

2020-09-11 - 2020-10-11

入場料

一般 1600円、学生 500円

会場

ホテル雅叙園東京

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元田敬三 「渚橋からグッドモーニング」

概要

このたび、2020年9月10日(木)から10月4日(日)まで、元田敬三写真展「渚橋からグッドモーニング」をコミュニケーションギャラリーふげん社にて開催いたします。 元田敬三は、1971年大阪生まれの写真家です。1995年に大阪ビジュアルアーツ専門学校へ入学し、在学中の1996年第33回準太陽賞を受賞しました。1997年大阪新聞に路上で出会った人の写真とエッセイを1年間連載したことが写真の原点となり、その後も路上を舞台に心動かされる人や光景を撮り続けています。 本展では、2018年から現在まで居住地である神奈川県・逗子の海岸や家族などの身近な人々を日付入りカラーポジフィルムで毎日撮影しているシリーズから約100点を展示します。毎朝、富士山を臨む渚橋から海辺の写真を撮ることから元田の一日が始まります。彼の代名詞とも言える、街で特異なオーラを放つ人に声をかけ撮影するモノクロームのストリートスナップに対して、日常に寄り添った写真群になっています。 本シリーズは、写真メディアの記録性と、不可逆な時間の流れが浮き彫りになると同時に、「写真を信用している」と話す作家の、ピュアでやわらかなまなざしが生んだ叙情溢れるシリーズになっています。会期中の9月19日(土)には、ゲストに写真評論家の飯沢耕太郎さんをお迎えしてギャラリートークを開催します。また、映写機によるスライドショーも同時開催します。 [関連イベント] ギャラリートーク 日時: 9月19日(土)14:00〜 登壇者: 元田敬三、飯沢耕太郎 参加費: 1000円(要予約) ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

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2D: 写真参加型: トーク

スケジュール

2020-09-10 - 2020-10-04

入場料

会場

コミュニケーションギャラリーふげん社

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「モノとコトとカラダをめぐって - 6つの視点」

概要

「もの」と「こと」は、日本語での思考をかたちづくる重要な概念だと言われています。美術作品もまた、このふたつの言葉を巡ってつくられるものだと言っても過言ではありません。「もの」は「空間のある部分を占め、人間の感覚でとらえることのできる形をもつ対象」、「こと」は、「思考・意識の対象となるものや、現象・行為・性質など抽象的なものをさす語」と辞書にはあります。日本語では、「物」「者」、「事」「言」とそれぞれ漢字を当て嵌めることで、さまざまな意味が関連しあい、深い思索の森が広がっていきます。 ここに「からだ」という言葉を付け加えてみます。するとまたあたらしい枝葉がのびるように、立ち現れてくる風景があります。「もの」と「こと」の間を往復しながら紡がれていく作品。そして、そのまにまに浮かび上がる「からだ」。これらのことばをキーワードに作品を読み解く試みです。 三島喜美代は、50年代に絵画制作で出発し、雑誌や新聞のコラージュを油彩に取り入れる過程を経て、70年代陶を材料に立体作品を作り始めました。そのほとんどは、日常捨てられる新聞や漫画の雑誌、食料のケースを陶によって精巧に作りなおす陶の彫刻です。陶という物質「もの」に、通常であれば、すぐに廃棄される情報「こと」を含んだ新聞等を擬態させる手法です。 北山善夫の《宇宙図》と名付けられた作品は、インクで和紙に描かれています。下書きなく始められ、北山の意識が赴くままに、長期間かけて高さ2m以上の一枚の絵画を仕上げます。極小の丸や点、線によって構成される画面は、そのひとつひとつが、この宇宙を形成する分子や原子であり、我々の身体を形成する細胞であるといいます。 森村泰昌は、自身を名画のなかに挿入する手法で、80年代から国際的に注目を浴びました。当時からパフォーマンスを行い、それを写真やビデオで記録し作品化する仕事を継続的に発表しています。本展では、90年代にアトリエの制作現場を中心に撮影されたプライベートな雰囲気を持つ《女優家Mの物語》のなかからセレクトして展示致します。 石原友明は、80年代に写真やインスタレーションを含めた複合的な手法をもって登場し注目を集めました。自身の身体を変形キャンバスに写真で焼き付ける立体作品や部分的に身体をデジタル化して絵画作品に転換させる近作を発表しています。 北野謙の《溶游する都市》は、バブル経済のまっただなかで撮影されました。スローシャッターで撮影されたために、ひとつの雲のように全員が繋がったような人の群が写されています。北野は初めてこの光景を見たとき、自身の身体もこの雲の粒子の一粒だと実感したといいます。 谷原菜摘子は2010年代に、時空間を超えた暗い物語を緻密に描き込む作品を発表し始めました。あたかも絵画空間を通って此岸と彼岸を行き来しているかのように、作家自身もしばしば絵のなかに登場し、異世界の物語の一部になります。

メディア

2D: 絵画2D: ドローイング2D: 写真3D: 彫刻・立体3D: インスタレーション

スケジュール

2020-09-05 - 2020-10-04

入場料

無料

会場

MEM

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「竹内栖鳳《班猫》とアニマルパラダイス」

概要

動物たちの愛嬌のある仕草や優美なたたずまいは、私たちの心を和ませ、時に癒してくれます。古今の日本の絵画においてもさまざまな種類の生き物が描かれ、人々に親しまれてきました。このたび山種美術館では、竹内栖鳳(たけうちせいほう)(1864-1942)をはじめとする近代・現代の日本画家が手がけた、魅力あふれる動物の表現をご堪能いただく展覧会を開催します。 近代京都画壇を牽引した日本画家・竹内栖鳳は、その生涯で数多くの動物を描き、卓越した描写力により動物画の名手として高く評価されました。1924(大正13)年に制作された《班猫》【重要文化財】は、画家の代表作であるとともに、近代日本画における動物画の傑作として知られます。静岡県の沼津で偶然出会った猫に魅せられた栖鳳は、この猫を丹念に観察、写生して本作品を完成させました。猫のしなやかな動きや鋭い視線、柔らかな毛を巧みな筆遣いで描き出した《班猫》は、当館のコレクションのなかで最も人気を集める作品のひとつです。 本展では、《班猫》を約4年ぶりに特別公開するとともに、栖鳳が動物を描いた絵画17点を一挙にご紹介します。また、栖鳳に学んだ西村五雲(にしむらごうん)、西山翠嶂(にしやますいしょう)、橋本関雪(はしもとかんせつ)や、上村松篁(うえむらしょうこう)、竹内浩一(たけうちこういち)など動物表現を得意とする京都の画家、さらに、小林古径(こばやしこけい)、奥村土牛(おくむらとぎゅう)ら東京画壇を代表する画家たちによる、個性豊かな動物画の優品を一堂に展示します。愛らしい犬や猫から勇壮な馬や牛、ユーモラスな蛙まで、生き物へのあたたかなまなざしが感じられる多彩な作品をご覧いただきながら、日本画に描かれた動物たちのパラダイスをお楽しみください。 なお、本展の会期中には併設展示として、昭和から平成にかけて活躍した歴史画の第一人者、守屋多々志(もりやただし)による《西教伝来絵巻》試作*を特別に公開します。本作品は2019(令和元)年11月のローマ教皇の来日を記念し、ヴァチカンに献呈されるものです。守屋多々志(1912-2003)は、1981(昭和56)年にローマ教皇が来日された際にも、キリシタンの天草四郎の武者姿を描いた屏風《ジェロニモ天草四郎》*を制作し、教皇に献呈する前に当館で公開しました。今回の《西教伝来絵巻》試作は、日本へのキリスト教伝来をテーマとした作品で、献呈前に日本で初公開となる貴重な機会です。 ※文中の「*」印以外の作品は山種美術館蔵

メディア

2D: 絵画2D: 日本画

スケジュール

2020-09-19 - 2020-11-15

入場料

一般1300円、大学生・高校生1000円、中学生以下無料、障害者手帳提示とその介護者1名 1100円

会場

山種美術館

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沖真秀「マテリアル」

概要

この度VOILLDは、沖 真秀の新作個展「MATERIAL(マテリアル)」を開催致します。本展はVOILLDでは約4年振り、4度目の開催となります。 東京を拠点に、イラストレーション、グラフィック、ペインティング、オブジェなど、様々な手法で作品を制作している沖真秀。アーティストとしての活動を行いながら、イラストレーターとしても作品の製作を行い、多彩な表現を用いて活躍の場を広げています。ミュージシャンを中心に幅広いクリエイターからも支持を得ており、CDジャケットやミュージックビデオ、グッズ、音楽イベント等のビジュアルをはじめ、カルチャーマガジンや書籍、ファッションブランドへの作品提供、国内での個展の開催やグループ展への参加など、精力的に作品を発表をし続けています。 沖真秀は、メディアを問わずに様々な作品を実験的に作り続けながら、その都度に自己のルーツを見つめ直し、新境地へと進み続けています。制作される作品群は、一見ポップで可愛らしい動物やキャラクターなどのモチーフから、感情的で突拍子も無いような抽象的なものまで幅広く、独特のタッチで描かれる緩やかでいびつな線や形、絶妙な色使いが特徴的です。全ての作品は彼の記憶という糸で巧妙に繋がっており、繊細な表情を隠し持っています。それらは可笑しくふざけているようで悲哀が漂い、反抗的でいて、狂気すら感じさせます。ひねくれていて純粋で、まるで自身の生い立ちや日々の複雑な感情を写し出しているかのようであり、私たちを沖真秀という宇宙に迷い込ませるのです。 「マテリアル(原料・素材)」と題された本展では、混沌が続く世の中でも生活を続けなければならない葛藤の中で、自分自身の在り方、描く事の根幹に迫った作品群が制作されました。幼少期に肌身離さず側に置いていたクマのぬいぐるみから着想を得て、クマのみをモチーフとし、100枚にも渡り描き続けるという行為に挑みました。沖は、日々増えてゆく苦悩や、逃げ出したい衝動、どちらも捨てきれないもどかしさや、大切なもののための苦悩だという矛盾が、人々が抱える「弱さ」になっていると考え、それらの感情といかに共存していくかということが、作品を作る上で長年のテーマとなっています。弱みを見せることは手の内を明かすような事でありながら、敢えて弱点を明かした時、その天邪鬼な行為に人々は共感するのか、呆れるのか、あるいは希望を見出すのかという疑問に対して、人間の持つ複雑な感情に向き合う事の大切さを、100枚もの粗々しいペインティングシリーズを通して訴えかけているのです。 会場では、新作のペインティング作品、約100点を発表いたします。また、VOILLDと沖 真秀とのコラボレーションによるオリジナルのTシャツなどの新作アイテムも販売予定です。

メディア

2D: イラスト2D: 絵画

スケジュール

2020-09-05 - 2020-10-04

入場料

無料

会場

VOILLD(ヴォイルド)

地図

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保井智貴 「あるひととなにかのなにか」

概要

メディア

3D: 彫刻・立体

スケジュール

2020-09-26 - 2020-10-17

入場料

無料

会場

MA2 Gallery

地図

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伊藤彩 「Blink」

概要

NADiff Galleryでは、伊藤彩の初の作品集 『RAPID RABBIT HOLE』の出版を記念した個展、「Blink」を開催いたします。   伊藤は「フォトドローイング」と呼ぶ独得な制作プロセスを用います。まず自身で制作したキャンバスのペインティングや紙のドローイング、陶器の立体物、布、家具などをセットして、ジオラマを作り、この大きさは、時に5mを超えることもあります。そして、ジオラマの中に伊藤が入り込み、写真に撮ることで、自身も思いもよらなかった構図やアングルの視覚的効果を念入りに検討し、実際の絵画制作に入るのです。この緻密なプロセスが、濃密なリアリティとなり、色彩の海や脱力感溢れるモチーフの表情等の要素が合わさって、見る者を中毒的な魅力に引き込みます。 『RAPID RABBIT HOLE』は、2019年にクラウドファンディングで多くの方の支援のもと制作された1冊で、絵を描き始めて13年となる伊藤のこれまでの活動と作品がつまった作品集となっています。本展では作品集に掲載されている絵画作品を中心に展示販売いたします。また、1階の店内では作品集の販売とあわせて、立体作品の展示、関連グッズの販売も行います。

メディア

2D: ドローイング2D: 写真3D: 彫刻・立体

スケジュール

2020-09-18 - 2020-10-04

入場料

無料

会場

ナディッフ アパート

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コナヤ + タカノカツラ 「またあしたね。」

概要

主に真鍮をつかって動植物などをモチーフにカナモノをつくるコナヤと、絵を描いたり、造形したり様々なアプローチで作品を手がけるタカノカツラの2人展を開催します。 コロナ禍の自粛中、殆どの人が対人することがなくなっていった。生活は一変し、我々のコミュニケーションはオンラインへと変わっていった。画面越しに相手と会話を楽しむことができる昨今、きっととても便利なことなのだろう。しかしなんだか寂しい… 好きな人、家族、友達が目の前にいるのに、同じ空気を吸っているとは思えない。それでも別れ際、「またあしたね。」と言われた時、とっても温かい言葉だと思った。本展では、そのような心にしみる言葉に重きをおいて、様々な言葉のカナモノと言葉にならない心象を表現した絵画を発表 致します。まだまだ展示会まで足を運ぶのは躊躇するかもしれませんが、お越しいただいた際には、前向きになれる「ことば」や「イメージ」を持ち帰っていただけたら幸いです。

メディア

2D: 絵画3D: ファッション3D: 工芸

スケジュール

2020-09-26 - 2020-10-04

入場料

無料

会場

DIGINNER GALLERY WORKSHOP

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「生誕100年 石元泰博写真展 生命体としての都市」

概要

東京都写真美術館では、「都市」への視線を核としてシカゴや東京の街、人々の風景やポートレート、建築写真、色彩豊かな多重露光など、ミッドキャリアから晩年に至る作品を中心に写真家・石元泰博の時を超える孤高のまなざしを展覧します。 1983年に紫綬褒章、1993年に勲四等旭日小綬章を受章し、1996年に文化功労者となった写真家・石元泰博(1921―2012)。石元は、モダンデザインの思想をシカゴで学び、その厳格な画面構成と造形意識から、日本にとどまらず国際的に高い評価を得ています。都市と人間のあり方を問いかけるシカゴや東京のシリーズ、桂離宮や伊勢神宮から日本の伝統建築にモダニズムを見出した建築写真群、半世紀余りを共に歩んだ多重露光によるカラー作品のシリーズ、晩年に取り組んだ〈刻〉や〈シブヤ、シブヤ〉など、石元が手掛けた仕事は多彩を極めます。石元の写真家としての確固たる意志や被写体への鋭いまなざし、撮影に対する飽くなき探究心は「カメラを持った古武士のまなざし」とも賞されます。2021年の生誕100年を祝し、3つの美術館の共同企画で展覧会を開催し(東京は2会場で同時期開催、十代を過ごした高知では2021年1月~3月)、その多彩な仕事を過去最大規模のスケールで俯瞰、写真家・石元泰博による唯一無二の視点を詳らかにします。

メディア

2D: 写真

スケジュール

2020-09-29 - 2020-11-23

入場料

一般 700円、大学生 560円、高校生・中学生・65歳以上 350円、障害者手帳提示とその介護者 無料

会場

東京都写真美術館

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「TOPコレクション 琉球弧の写真」

概要

沖縄を代表する作家の多種多様な写真表現を通して、沖縄写真の魅力を伝える展覧会です。 沖縄は日本の他の地域とは異なる歴史をもち、独自の文化を育んできました。沖縄に暮らし、沖縄にレンズを向けた写真家の作品には、沖縄のみならず、琉球弧(奄美群島から八重山列島にかけて弧状に連なる島々)全体を見据えたまなざしがあり、その多様なまなざしは、この土地の豊かさと同時に、固有の難しさも表しています。 本展は、これまで日本の公立美術館で紹介されることが少なかった、沖縄を代表する作家の写真作品を網羅的に紹介する初の展覧会です。沖縄本島だけではなく周辺の島々を写した作品など、当館の新規収蔵作品を中心に約206点の写真作品から、琉球弧の文化の多様性を紹介します。

メディア

2D: 写真

スケジュール

2020-09-29 - 2020-11-23

入場料

一般 600円、大学生・専門学生 480円、高校生・中学生・65歳以上 300円、障害者手帳提示とその介護者1名 無料

会場

東京都写真美術館

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「トムに寄せて」

概要

この度、ザ・コンテナーでは渋谷パルコのトム・オブ・フィンランド展のサテライト展示、「トムに寄せて(An Ode to Tom)」を開催します。 両展はザ・コンテナーのディレクター、シャイ・オハヨンがキュレーターを務め、日本におけるLGBTQの課題についての認識を高め、新たな視点を与えるためにデザインされています。本サテライト展ではホモエロティックアートの代表的芸術家、トム・オブ・フィンランドから影響を受けた、三島剛、田亀源五郎、児雷也、3人の日本人アーティストの作品を展示します。

メディア

2D: イラスト2D: 絵画

スケジュール

2020-09-21 - 2020-11-30

入場料

無料

会場

The Container

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James Jarvis 「Transcendental Idealism」

概要

このたびNANZUKAは、ロンドン在住のイギリス人アーティスト、ジェームス・ジャービスの個展「Transcendental Idealism」を中目黒の3110NZ by LDH Kitchenにて開催いたします。本展は、渋谷パルコ内NANZUKA 2Gにおける個展と2会場同時期開催の展示となります。 ジェームス・ジャービスは、1970年生まれ、イギリス・ロンドンを拠点にイラストレーターとして、アーティストとして活動しており、Amos、NIKE、ユニクロ、IKEAなどとのコラボレーションを通じて、日本国内でも広くその作風は知られています。 ジャービスがこれまで開拓してきた、漫画的スタイルのイラストレーションとオリジナルのキャラクターフィギュアを組み合わせるという表現方法の革新性は、変化と拡大を続ける現代美術の今日の有り様を鑑みて特筆に値します。 哲学的な思考、多種多様な言語、歴史、社会的な問題から、ポピュラーカルチャー、アート、建築、スケートボーディングまで、そうした関心を背景として描かれたキャラクターたちは、極端に簡素化されているにも関わらず、実に雄弁に、コミカルに、そしてアイロニカルに、わたしたちの姿を映し出します。 本展では、ジャービスが田名網作品の手法に学んだ新作のコラージュ作品を発表いたします。

メディア

2D: 絵画

スケジュール

2020-09-23 - 2020-10-25

入場料

無料

会場

3110NZ by LDH Kitchen

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木村高一郎 「ことば」

概要

この度、木村高一郎 写真展 「ことば」を開催致します。自宅の天井にカメラを設置し、自動で10分毎に2年間撮影し続けた結果、約10万枚の膨大な作品が作り出されました。そこには、偽りのない家族の肖像が写し出されています。仲睦まじく寝ている親子、昼寝する息子、読書する母親など、その光景はまるで会話をしているようでもあり、 もはやそこには”ことば”は必要ないのかもしれません。 「他人の家を覗き込んでいるような、見守っているような、絵本をみているかのような、そんな写真になればいいなと。」と木村は語っています。この作品をみていただき、家族のきずなを考える機会になれば幸いです。

メディア

2D: 写真

スケジュール

2020-09-25 - 2020-10-11

入場料

無料

会場

dessin | デッサン

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