浜口陽三は創業350年、歴史あるヤマサ醤油10代目濱口儀兵衛の三男として生まれました。父儀兵衛は南画収集家で、自らも南画を学んだ人でした。さかのぼれば、5代目濱口灌圃は江戸後期に活躍した南画家で、浜口家は芸術に秀でた人物を多く輩出した家柄でもあります。 浜口陽三は、カラーメゾチントという独特の銅版画技法を開拓、その卓越した技術が創り出す、静謐な世界は多くのファンを魅了しています。1996年にパリ、サンフランシスコでの永い海外生活を終え帰国。本人の賛意もあり、持ち帰った多くの作品を常設展示する美術館を開設いたしました。浜口陽三作品の魅力を十分にお伝えできますよう、質の高い美術館を目指しております。 [画像: 浜口陽三 「パリの屋根」(1956) カラーメゾチント]
2D: 版画
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大人:600円、大学生・高校生:400円、中学生・小学生:200円
東京国立近代美術館では、絵画・彫刻・水彩画・素描・版画・写真など、およそ9200点の美術作品を所蔵しています。これらのコレクションの中から200〜250点の作品を選び、20世紀初頭から現代に至る日本の近代美術の流れが概観できるよう、4階から2階の所蔵品ギャラリーで展示しています。 会期ごとに所蔵作品が変わります。詳しくは、美術館ホームページをご覧下さい。
2D: 絵画2D: デッサン2D: 写真2D: 版画3D: 彫刻・立体
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一般 420円、大学生130円、高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とそ の付添者(1名)は無料
夏は花火や夕涼み、秋は七夕や月見、虫聞きと、江戸時代の人々は季節の移ろいにあわせてさまざまな行事や習慣を楽しんでいました。本展覧会では、浮世絵に描かれた夏から秋にかけての季節感あふれる江戸っ子たちの暮らしを紹介いたします。 [画像: 歌川広重「江戸名所 両国花火」隅田川の両国橋付近で打ち上げられた花火。真っ暗な夜空を赤く彩っている。]
2D: 版画
2010-09-01 - 2010-09-20
一般700円、学生500円、中・小生200円
ヘンリー・ムアは、20世紀のイギリスを代表する彫刻家です。人間と自然との融和を感じさせる、壮大でモニュメンタルな野外彫刻で有名です。しかし世界的な名声にもかかわらず、ムア自身は田舎の小さな村に住み、石や骨のような拾った自然物から霊感を得ながら制作を続けました。 本展では、彫刻に加えて、パステルや水彩、リトグラフなど40点の紙作品をご紹介いたします。1950年代から彫刻制作のための下絵は希になり、ムアにとって素描や水彩は、次第に独立した作品となっていきました。紙作品においても「横たわる人体」「母と子」という、生涯を通して追求し続けたテーマがご覧頂けますが、謎に満ちた人類の偉大な遺跡である「ストーンヘンジ」の版画19点も見応えのあるものです。
2D: 絵画2D: 版画3D: 彫刻・立体
2010-07-31 - 2010-10-17
一般 800円、65歳以上600円、大学生・高校生 500円、小中学生無料
名も無い職人たちの手で作り続けられてきた民衆版画。素朴な線と大胆な色彩が独特の魅力を放ちます。フランスの作品約40点。
2D: 版画
2010-06-16 - 2010-09-26
印刷博物館はおかげさまをもちまして10月に開館10周年を迎えます。本企画展は、これまで幾度となく来館していただいたお客様への感謝と、10年間の活動の回顧と集成を目的に、19回開催してきた企画展を、収蔵資料、写真パネル、映像によって紹介するものです。アンケートなどを通じて「もう一度みたい」という声の多かった資料をはじめ、書物、版画、ポスター、印刷機器類など80点を超える資料が再登場するほか、印刷機(スタンホーププレス)によるワークショップも開催します。
2D: 版画その他: トーク・イベント
2010-07-17 - 2010-09-23
一般 300円、学生 200円、中高生 100円、小学生以下無料
古くから美術作品の主題として絶え間なく描かれてきた「人~ひと~」。それは、時代や国を超えて、さまざまに表現されてきました。肖像画や自画像、へんてこで不思議な想像上の人物、抽象的なイメージのなかの「人」にいたるまで、版画には多くの「人」が描かれています。わたしたちは美術作品のなかで、常にわたしたち自身の姿と向きあってきたのです。本展では、欧米版画にみる人物表現を「さまざまな人物」「自分を描く」「変な人たち」「おもしろい"カラダ"」の4章にわけて、約130点でご紹介します。 1章 さまざまな人物 17世紀オランダのレンブラントから20世紀のマティスやルオー、レジェなど。ヴァラエティに富む人物表現をお楽しみください。 2章 自分を描く ヴェンツェル・ホラーからシャガールやキキ・スミスにいたるまで、いろいろな「自画像」をご紹介します。 3章 変な人たち 人のようで人でないような不思議なカタチ。ジャン=エティエンヌ・リオタールからアンリ・ミショー、ホルスト・アンテスにいたるまで、「変な人たち」をじっくりご覧ください。 4章 おもしろい”カラダ” 女性の足や腰に注目したアレン・ジョーンズ、カラダの一部を巨大な彫刻にしようというアイディアを版画にしたクレス・オルデンバーグなど、とびきり楽しい版画をご紹介します。 ■館長村田哲朗によるスペシャル・ギャラリー・トーク 8月22日(日曜日)午後2時より約40分 ※観覧券をご用意のうえ2階展示室入口にお集まり下さい。 ■学芸員によるギャラリー・トーク 8月15日、8月29日、9月5日、9月12日、9月19日、9月26日 いずれも日曜日。午後2時から40分程度。 ※観覧券をご用意のうえ、2階展示室入口にお集まりください。 ■美術館で語りあおう~トークフリーデー 展覧会初日を除く水曜日・土曜日 「鑑賞のための静けさ」よりも美術をめぐる会話を楽しんでいただこうという試みです。小さなお子さま連れの方も気兼ねせずにご入場ください。 [画像:ルイ=マラン・ボネ「花の女神(フローラ)」(1769)銅版画(多色刷り)]
2D: 版画
2010-08-14 - 2010-09-26
一般 500円、高校・大学生・65歳以上の方250円、中学生以下無料
9月26日までトーキョーワンダーサイト渋谷にて個展を開催中の桑久保徹のドローイング4点をご覧頂けます。その他、加藤美佳・村上隆の版画、芦田尚美・アダム・シルヴァーマン・岡崎裕子・桑田卓郎・吉村昌也の陶磁器も展示中です。 [画像: Toru Kuwakubo「necklace by the seaside」(2006)]
2D: デッサン2D: 版画3D: 陶芸
2010-08-20 - 2010-09-11
無料
現在では余り聞き慣れない〈絵封筒〉とは、和紙に木版色刷りによって草花や風景、また様々な図案があしらわれた封筒のことで、大正から昭和初期にかけて流行しました。 “夢二式美人画”で知られる竹久夢二(1884-1934)は、この分野でも才能を発揮し、情趣豊かな図案で〈絵封筒〉を彩り、これまで手紙を送る手段として用いられた封筒を、収集の対象となる芸術品へと変化させました。また大正後期から昭和初期にかけては、近年注目される図案家・小林かいち(1896-1968)による〈絵封筒〉が評判となり、色鮮やかでモダンな図案が、女学生を中心に人気を集めました。 本展では夢二・かいちを中心に、日本画家をはじめ、名もなき絵師による図案も含めて、幅広く〈絵封筒〉を展観していきます。俳画を思わせる軽妙洒脱な意匠から、乙女趣味のモダンなデザインまで、時代の流行を投影しながら手紙に華を添え、コレクションの愉しみも供えた〈絵封筒〉の、奥深い魅力をご紹介します。 学芸員によるギャラリートーク 8/8(日)15時より、担当学芸員による ギャラリートークを 行います。
2D: 版画その他: トーク・イベント
2010-07-02 - 2010-09-26
一般 800円、大高生 700円、小中生 400円
博物学の時代—ひとは世界をどのように見、記述して来たか 18世紀以降ヨーロッパを中心として、それまでの美術史には収まりきれない文脈の膨大な図像が制作されるようになります。それらは当時新しく登場した博物学を中心とした動・植物図譜、航海記、地図、民俗学的図譜、解剖図譜などであり、多色銅版やリトグラフなど当時の最先端の印刷技術を駆使した書物として出版されました。武蔵野美術大学図書館では旧蔵の貴重書に荒俣宏氏旧蔵コレクション[*1]を加えることで、今日的な視点から18世紀以降の博物図譜を軸とする視覚資料を概観することが可能となりました。今回はそれらを公開するとともに、図版全ページを高解像度スキャニングしデジタルアーカイブ化を実施、本展のために開発したタッチパネル式高精細画像閲覧システムによって通常直接手に触れることができない資料を全ページ、細部にわたって閲覧できる環境を提供します。また今後それをもとに恒常的に閲覧できるデータベースを構築することで、本学の研究基盤を成す図像学の観点から美術系・デザイン系の領域を超えた全学生にとって芸術的な視野を広げるだけでなく、新たな創作意欲や研究心の向上に資することを目指しています。また、新美術館・図書館に設置された造形研究センター[*2]を中心として、内外研究者のさらなる研究発展への貢献も期待できるでしょう。なお、本企画に関連した研究は今後も継続され、複数回の展覧会を通してその成果を公開する予定です。[*1]荒俣宏氏旧蔵コレクション:当館はこれまで美術・デザイン資料の充実を目指して多数の博物図譜を収集してきました。それら体系的な構築強化のために2006年度から2009年度にかけて文部科学省経常経費研究設備特別補助の採択を得たことにより荒俣宏氏旧蔵のコレクションを収蔵する事が可能となりました。 [*2]造形研究センター:造形研究センターは「2009年度文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業プログラム」の選定採択を受けて全学的な研究がスタートしました。新棟落成記念に併せて開催する本展は、美術館・図書館と造形研究センター近代デザイン研究プロジェクトチームの共催によって当館が所蔵する貴重書コレクションのデジタル化を推進し、その研究成果を広く公開することを目的として企画されました。
2D: 版画
2010-08-23 - 2010-10-25
無料
日本を代表する写真家の1人・植田正治(1913 - 2000)は、戦前から故郷の鳥取県で作品を発表し、特に1950年代の「砂丘シリーズ」「童暦シリーズ」において、独特の創造世界を確立しました。モノクロの世界に繰りひろげられる、卓越した構図とモダンな感覚の調和したスタイルは、現在のヨーロッパでも、「ueda-cho」(植田調)という言葉が通用するほどの評価を得ています。2007年にはスイス、フランス、スペインで巡回展が開催されました。 一方、浜口陽三(1909-2000)は1950年代、パリでカラーメゾチント技法を完成させ、光を含んだ柔らかな深い闇と瞑想的な静物の表現に行き着きます。静謐な作風は、他の追随を許さず、世界的なコンクールで受賞暦を重ねて今なお20世紀を代表する世界的な版画家として知られています。 銅版画と写真は、制作方法のまったく異なる表現手段です。気の遠くなるような時間をかけて金属を刻んでゆく、手仕事に近い浜口の銅版画と、世界を己の観念に引き寄せて一瞬を捉え、プリントの工程において作品性を打ち出してゆく植田の写真。二人の探究心は終生とどまることがありませんでした。それぞれの分野において20世紀を先導してきた巨匠たちの作品を併せてお楽しみ下さい。夏の日のひととき、軽やかに心の旅に出てみませんか? [画像:「砂丘モード」より 植田正治 1983 ゼラチンシルバープリント ©Shoji Ueda Office]
2D: 写真2D: 版画
2010-07-03 - 2010-09-26
大人:600円、大学生・高校生:400円、中学生・小学生:200円
Gallery Jinは、8月15日(日)から24日(火)まで夏期休廊とさせていただきます。 休み明け25日(水)からは、今後版画界で活躍が期待される新人作家によるグループショーを開催いたします。 皆様のご来廊を、心からお待ちしています。
2D: 版画
2010-08-25 - 2010-09-11
無料
2D: 絵画2D: 版画3D: 彫刻・立体
2010-07-11 - 2011-01-10
[常設展] 一般 310円、大学生・高校生 210円、中学生・小学生 100円 [企画展]イベントによる。
写真に撮ったパリの風景を独自の方法で版画にする作家が、自家製の活版印刷のテキストと凹版画で制作した詩画集を展示。
2D: 版画
2010-09-07 - 2010-09-27
無料
本展覧会は、アンリ・マティス(1860-1954)の版画による挿絵本『ジャズ』全20点(ポーラ美術館蔵)を展示します。マティスは晩年、大病をして以来、身体に負担のかかる絵画制作を諦めていましたが、色紙をはさみで切り抜いて作品を構成する切り紙絵を制作しました。『ジャズ』はその切り紙絵が基となったステンシル(版画)作品で、マティス晩年の傑作といわれています。サーカスや劇場をモチーフに切り抜かれた、鮮やかな色彩と躍動感にあふれる作品をご覧下さい。
2D: 版画
2010-08-28 - 2010-10-24
無料
ギャルリー東京ユマニテでは、この度「菊池伶司展」を開催いたします。菊池伶司(きくちれいじ1946-1968)は40年以上前に22 歳という若さで亡くなった銅版画家です。最後の2 年間におおよそ60点余りの作品を制作し、「第36回日本版画協会展」で新人賞、「第3 回ジャパンアートフェスティバル(国際芸術見本市)」、「第12 回シェル美術賞展」などに入選し注目を集めました。90年代以降には町田市国際版画美術館、練馬区立美術館などで展覧会が行われ、2007 年にはNHKTV「新日曜美術館」で紹介。同年「菊池伶司版と言葉」(堀江敏幸、加藤清美、柄澤齊共著・平凡社)が刊行され、大きな反響を呼びました。菊池は、子供の頃から病弱で入退院を繰り返す生活の中、銅版画に出会い、上智大学に進んだ後も中退し銅版画の制作に没頭していきました。菊池の作品イメージには人体解剖図や検査に使う計測器、医師が書くカルテの文字を思わせるものが多く出てきます。それは、彼が日常目にした風景ですが、生への強い意志が画面に残された痕跡として作品から見てとれます。60 年代後期、アートシーンも時代の変化を大きく受け止めた時代、一人の若き銅版画家の仕事として大きな意味を持っているといえます。 今回の展覧会では、ご遺族の意向で手元に残された38種類59点の作品を展覧販売いたします。本展の出品作は、没後1969年に東京店大阪フォルム画廊で開催された「菊池怜司銅版画遺作展」出品のために、遺族監修の元で刷られた作品ですが、その際ご遺族のために残された作品を販売させていただくもので、ご遺族からの菊池作品は今回が最後の展示となり、菊池の仕事をほぼ網羅する展示となります。現在も尚、多くのファンを持つ菊池の銅版画の世界。この機会にお見逃しなく是非ご高覧下さい。 [画像: 菊池伶司「Alligator Message」(1968年) 銅版画 42x37cm (第36 回版画協会新人賞受賞) ]
2D: 版画
2010-09-06 - 2010-09-18
無料
先生は第1回版画グラン・プリ展(1970年、日動画廊主宰)の最高賞受賞作家で、ビュランという最も繊細な技法の第一人者です。すでに日動画廊で4回の個展を開かれています。今回はビュランという道具を油彩に置き換えマニアックですが、中世と現代を合一した特異な世界を20余点、制作されました。あわせてビュランによる銅版画も発表されます。たいへん、興味にあふれた世界です。ぜひ、ご覧ください。
2D: 絵画2D: 版画
2010-08-31 - 2010-09-09
無料
土佐藩の海運業を任された岩崎彌太郎(1835~1885)は、明治維新後に三菱を興しました。1890(明治23)年、三菱は丸の内の土地を取得、お雇い外国人の英国人建築家ジョサイア・コンドル(1852~1920)に煉瓦造りの事務所を設計させ、1894(明治27)年、三菱一号館が完成します。同じ頃、三菱は丸の内に美術館や劇場を造る計画があり、コンドルは「丸の内美術館計画」と銘打った図面を残しています。明治期の美術館設立計画は実現しませんでしたが、それから一世紀、丸の内には三菱一号館美術館が誕生しました。 三菱一号館美術館開館第二弾となる本展は、往時に三菱が描いた夢の実現の意味がこめられています。コンドルが三菱や岩崎家のために描いた建築図面を皮切りに、岩崎家が設立した静嘉堂文庫及び東洋文庫が所蔵する、国宝、重文を含む古美術及び古典籍、そして三菱系企業と個人が所蔵する、ルノワール、モネ、山本芳翠、黒田清輝らによる作品が展示室を飾ります。また三菱から発した日本郵船、麒麟麦酒が宣伝のために作成した、近代化してゆく日本の姿を映し出すポスターが展覧会に華を添えます。三菱及び岩崎家が育ててきた、珠玉のコレクションをお楽しみください。 [画像:岸田劉生「童女像(麗子花持てる)」(1921)個人蔵]
2D: 絵画2D: 版画
2010-08-24 - 2010-11-03
一般 1300円、高校・大学生 1000円、小・中学生 500円
この度、多摩美術大学大学院日本画・版画による合同展を2010年9月8日(水)〜9月20日(月)の期間、佐藤美術館にて開催することになりました。この展覧会では日本画と版画の大学院2年生の日頃の研究成果を発表致します。また、日本画と版画をさらに知っていただくために次項の一連イベントを同時開催致します。多摩美術大学大学院日本画・版画展を是非多くの方々にご高覧戴きたいと考えております。 ■ワークショップ『版画と日本画を体験してみよう』 水性凹版という木版画の技法と、日本画の絵の具や箔などの画材を用いて、絵はがきサイズの作品をお作り頂けます。当日は汚れても良い服装、またはエプロンをご持参下さい。 日 時:9月11日(土)13:00〜16:00、9月12日(日)11:00〜14:00 会 場:佐藤美術館5階 参加方法:予約不要、先着順(参加者多数の場合は入場制限させて頂くことがあります。) 参 加 費:無料 『触れる展示』(常設) 普段馴染みの薄い、版画の版や日本画の絵の具等に触れることができます。 ■お問い合わせ先 多摩美術大学日本画研究室・版画研究室 〒194−0394 東京都鑓水2丁目1723番地 日本画研究室 TEL:042−679−5619 版画研究室 TEL:042−679−5621
2D: 絵画2D: 版画
2010-09-08 - 2010-09-20