歴史的な装置、映画人の遺品、発掘された映画たち… 開設以来50年の間に収集された貴重なコレクションを一挙公開 「国立近代美術館」(現東京国立近代美術館)の設置に伴い、国立機関としては日本で唯一の映画部門「フィルム・ライブラリー」(現フィルムセンター)が誕生したのは、1952(昭和27)年のことでした。そして映像の時代が第2世紀を迎えた現在、文化遺産あるいは歴史資料としての映画を散逸から守ることは、ますます大きな課題となりつつあります。開設以来、フィルムセンターが収集してきたフィルム素材も現在では30,000本近くを数えるに至っていますが、これらと並びコレクションの重要な位置を占めているのが20,000冊以上の映画図書や30,000冊の撮影台本、42,000枚のポスター、372,000枚のスチル写真、その他の映画関係資料です。 フィルムセンター開設50周年にあたる 2002年、11月の開始以来ご好評を得てきた「展覧会映画遺産」を常設展示として再オープンする本展覧会は、これらの膨大なコレクションの中から映画人の遺品や初期の映画機械など、とくに公開の機会が限られていた珍しいアイテムを一堂に集めて展示する一方、過去に行われた映画の発見・復元の成果を紹介しながら日本の映画保存運動の軌跡を振り返るものです。フィルムセンターが誇る貴重なコレクションの数々を、どうぞこの機会にご覧ください。
スクリーン: 映画
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一般 200円、大学生・シニア 70円、高校生 40円、小・中学生 無料
イタリア文化界の鬼才ピエル・パゾリーニの1968年の異色作。北イタリアの工業都市、ミラノの高級住宅街に住む裕福な家庭に、ある日突然舞い降りてきた美青年が、家族の穏やかな日々を徐々にかき乱していきます。社会や時代への批判は、寓話を通じてのみ展開できるというパゾリーニの独自の現実へのアプローチが顕著に現れる作品です。 1968年/イタリア/カラー(一部モノクロ)/94分/35mm/イタリア語 原作・脚本・監督:ピエル・パオロ・パゾリーニ
スクリーン: 映画
2010-09-04 - 2010-10-16
無料
秋のOngoingはひと味違います。様々な表現者達を紹介するイベントだらけの一ヶ月。 今年もやってきました"Ongoing FES" 音楽ライブに、映画、ダンス、実験映像、パフォーマンスに祭り。 2010年もアートセンターならではの豪華ラインナップ!!! 芸術の秋がOngoingにやって来ます。 各イベントの詳細は、以下からご確認ください。 ■9月3日(金) Ongoing Autumn Special Live 2010 出演:タテタカコ、ヌルマユ永井 ■9月4日(土) KIKOE - a film by Chikara Iwai ■9月8日(水)~ 11日(土) Ongoing祭り with TERATOTERA ■9月12日(日) 吉祥寺の日曜日 by 大木裕之 ■9月15日(水) Ongoing映画祭2010 ■9月16日(木)~ 18日(土) 神村恵×大倉摩矢子 『尻尾と牙とまた尻尾』 ■9月19日(日)、 20日(祝・月) Makino Takashi + Art Center Ongoing presents. 7 Experimental Films screening. [+] ■9月23日(祝・木) Ongoing Autumn Special Live 2010 出演:つむぎね × 坪内敦 ■9月24日(金)~ 26日(日) Chim↑Pom × 松江哲明 アート VS 映画~!ガンダーラ映画祭リターンズ at Ongoing
スクリーン: 映画その他: パフォーマンス・アート
2010-09-03 - 2010-09-26
無料
「ジブリの森のえいが展 ―土星座へようこそ―」 ジブリ美術館には、短編映画を上映している映像展示室「土星座」があります。 2001年の開館時には2本ではじまった映画も、その後少しずつ増えていき、これまでに7本の作品が揃い、年内にはさらに2本の映画が加わる予定です。そこで、5月から始まる新企画展示「ジブリの森のえいが展」では、この個性豊かな7つの映画作品を、企画展示室にて、立体造形物やパネルを使ってご紹介致します。それぞれ違った作風と魅力をもった作品たち。 日本民話が題材の“ねずみ”のお話があれば、長編映画と同じくらいの作画枚数で緻密に描かれた水の中での恋物語もあります。音や効果音が文字になって画面に現れる楽しい作品や、『となりのトトロ』のめいちゃんの、ある一日の不思議な体験を描いたお話。迷子の仔犬が身近な町を巡る物語に、児童書『いやいやえん』から生まれたお話では、子どもたちのごっこ遊びが夢一杯にふくらんでいきます。これら勢ぞろいした多彩な作品を紹介した展示室は、まるでおもちゃ箱をひっくり返したよう。あちこちにお話の魅力があふれ、楽しみ方も広がります。 それぞれの作風をいかして作られた立体造形物は、ながめるだけでなく、さわったり、腰掛けたりでき、お話の中に入っていける展示物も設けました。今回の展示は、期間を前期・後期に分けておこないます。前期(5/22~11/8)企画展示室では既存の7本の映画作品を立体物で紹介し、映像展示室「土星座」では、2週間ごとに上映作品を切り替え、短い期間でなるべく多くの作品をご覧頂けるスケジュールと致しました。後期(11/20~来年5月予定)には、企画展示室の立体展示物の一部を、現在制作中の新作に関する展示物へと変更し、丁寧に紹介致します。「土星座」では新作短編映画の上映をはじめます。どうぞご期待ください。 [画像: Copyright © 2001-2010 財団法人徳間記念アニメーション文化財団. All Rights Reserved.]
3D: インスタレーションスクリーン: 映画
2010-05-22 - 2010-11-08
大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、小学生 400円、幼児(4歳以上) 100円
日本のアニメーション映画史の中でも、大藤信郎ほど「孤高」の語が似合う作家はいないでしょう。1900年、東京・浅草に生まれた大藤は、国産動画の創始者のひとり幸内純一の助手を経て、江戸千代紙を素材に用いた“千代紙映画”を考案、1927年には「千代紙映画社」を旗揚げしました。当時“漫画映画”と呼ばれたこの分野で短篇を次々と発表して注目された大藤は、戦後さらに独自の表現を求めて色彩セロファンを用いた影絵映画の製作に着手、『くじら』(1952年)や『幽霊船』(1956年)はカンヌやヴェネチアなどの国際映画祭でも激賞されます。さらなる活躍が期待されていましたが、『ガリバー旅行記』と『竹取物語』という二つの長篇に取り組んでいた1961年、61歳で世を去りました。大藤は、生涯にわたって、自宅のスタジオで姉の八重氏とのコンビで作品を創造してきました。この「アニメーションの先駆者 大藤信郎」は、1970年のフィルムセンター開館に伴って八重氏から寄贈された資料を一般公開する初の機会となりますが、作品資料だけではなく、独特の技法を支えた機材や道具、切り紙によるグラフィック作品、海外との書簡、このたび復元された作業中の映像などを通して、よりアクティブな作家像が見えてくるでしょう。現在も、その名は毎日映画コンクール・アニメーション部門の「大藤信郎賞」として残されています。また、この展覧会では、未完成作品『竹取物語』のセル画の一部を、世界的アニメーション作家・山村浩二氏(『頭山』『カフカ 田舎医者』)の監修により動画化した映像を特別に公開します。現代アニメーションの偉才とのコラボレーションにより、大藤のなし得なかった最後の仕事が半世紀の時を超えて甦ります。どうぞご期待ください。 【ギャラリー・トーク】 日程: 2010年7月3日(土) 時間: 2:45pm- ゲスト:おかだえみこ氏(アニメーション研究家) テーマ:「アニメーション史における大藤信郎―大藤宅訪問の回想を交えて」 日程: 2010年7月24日(土) 時間: 3:00pm- ゲスト:津堅信之氏(京都精華大学准教授、アニメーション史研究家) テーマ:「資料が語る大藤信郎の足跡―展示品解説を中心に」 日程: 2010年8月28日(土) 時間: 3:00pm- ゲスト:山村浩二氏(アニメーション作家) テーマ:「よみがえる『竹取物語』―大藤信郎のセルを動画化して」 ※申込不要、参加無料(展示室の観覧券は必要です)。 ※当日の企画上映チケットの半券をご提示いただくと、割引が適用されます。
スクリーン: 映画その他: トーク・イベント
2010-06-29 - 2010-09-09
【上映】一般 500円、大学生・高校生・65歳以上300円、 小中学生 100円【展示】一般200円、大学生・シニア70円、高校生40円、小中学生無料
マーク・ボズウィック撮影編集によるDHムービー「HEARTLAND」の上映 8月27日(金) - 9月10日(金) 連日19 : 30より1回上映(上映時間30分)
2D: 写真スクリーン: 映画その他: パーティー
2010-08-26 - 2010-09-25
無料
舞台はニューヨークのとあるキッチン。満月のあかりが差し込んでくる夜に、月の魔法で次々と目をさました野菜の妖精たちのたのしい「遊び」や「冒険」の物語が繰り広げられてゆきます…。毎週NHK教育テレビで放送されているこの「やさいのようせい」が、この秋杉並アニメーションミュージアムにやってきます。今回の展示会では、小さなお友だちが楽しめるしかけがいっぱい。もちろん、アニメのミュージアムらしく、原作者の天野喜孝先生の貴重な資料なども展示します。イベントももりだくさんな「やさいのようせい」の展示会に、ぜひご家族でおこしください。 [画像: (c)2007-2010 天野喜孝 /DML・「N.Y.SALAD」パートナーズ]
2D: イラストスクリーン: 映画
2010-08-24 - 2010-11-21
無料
国立近代美術館(1952年開館、現・東京国立近代美術館)のフィルム・ライブラリー部門が、1970年5月27日にフィルムセンターとして開館してから今年で40年目を迎えます。この間に、フィルムセンターが収集した映画フィルムは約6万本に上り、その対象も、長篇劇映画から文化・記録映画、ニュース映画、教育映画、PR映画、さらには企業外映画まで、自国映画を中心に様々な領域をカバーすべく拡大を続けてきました。 開館40周年記念事業の第 2弾となるこの企画では、アメリカやロシアから里帰りした日本映画や、小宮登美次郎氏の無声外国映画コレクションをはじめとするコレクターの旧蔵フィルム、国内外で発掘・復元された幻の日本映画、海外アーカイブとの協力により入手した良質な外国映画のプリントなど計96本(49プログラム)を紹介して、我が国唯一の国立映画保存機関の歩みを振り返ります。 [特別料金] 8月20日(金)-8月22日(日)、8月27日(金)-8月29日(日)は定員299名(各回入替制)、また弁士・伴奏付き無声映画上映の入場料金は下記の通りです。 料金= 一般 1000円、高校・大学生・シニア800円、小・中学生600円、キャンパスメンバーズ料金あり(教職員500円、学生400円)
スクリーン: 映画
2010-06-29 - 2010-09-09
【上映】一般 500円、大学生・高校生・65歳以上300円、 小中学生 100円【展示】一般200円、大学生・シニア70円、高校生40円、小中学生無料